SDGs未来都市
「特に注力する先導的取り組み」のご紹介特に注力する
先導的取り組みのご紹介
- 微生物発電の実用化-環境イノベーション-
- 次世代のスマート農業-農業イノベーション-
- 学びのワーケーション-交流イノベーション-
鳥取市では関係人口を増やすべく、
市民と外部の人々との交流を推進しています。
交流イノベーションでは現在、学びのワーケーション、
まちづくり人材の育成に特に力を入れて取り組んでいます。
具体的な取り組み内容をご紹介いたします。
「越境学習」(他の地域に行って様々なことを学ぶ)を行うことで、その地域の人たちとの出会い・交流により、新しい価値観や深い気づきを促し、日常生活では体験できないことを経験することで、自分の可能性を広げ想像力を磨く、新しい自分を創り出すプログラムです。
実際に訪れた地域の課題などを本気で考え、考えるために学び、学んで深く知る、そしてその土地の人々との関係が作られます。
地方には、都市部から訪れた人たちが想像もしていなかったような問題があり、解決策は一つではありません。都市部の人たちが何気なく発した一言が地域の人たちからすると、想像もしなかったヒントになったりすることもあります。
そしてその逆も然り。来る人も迎える人も新しい価値観を体験できる、素晴らしい経験となります。
地方では、住民の過疎化や高齢化が都市部と比べ大きな問題となっています。
地域が持続可能な発展を続けていくために、行政・民間事業者・教育研究機関・地域住民が、それぞれ主導的に地域の発展を考えることができる人材を育成することは急務とされています。地域を知り、地域の取り組みを主導し、発信や紹介ができる人材の育成を進めています。
ワーケーションで訪れた地域外の人たちに、地域の魅力を存分に伝えることができれば、その人たちが都市部に戻っても広報のような役割を担ってくれます。もしかしたら地域に住んで、地域のまちづくりに協力してくれる人がいるかもしれません。
鳥取市は、海、山、田舎すぎない街の規模、豊富な観光資源が揃っています。
まちなかでは日常生活に必要なものは全て揃い、少し足を伸ばせば日本最大級の砂丘(鳥取砂丘 / 国立公園)があり、温泉や城下町もあります。海の幸も山の幸も新鮮で、都会よりもリーズナブルに美味しいお食事が味わえます。
都会の喧騒を離れて、静かな環境で働き、休日は観光地を巡りリフレッシュする。鳥取市はそんなワーケーションに最適の街です。
ワーケーションx城下町
400年の歴史を誇る城下町の景観を残しつつ、まちづくりに力を入れる鳥取市鹿野町。
城下町を散歩するだけでもリラックスでき、温泉で癒され、SDGsの先進的な取り組みも学べる、全国的にも注目のまちです。